粒タイプのプロポリスです。
殺菌効果の高いプロポリスは『天然の抗生物質』とも言われ、継続的に飲み続けると、免疫力を高めたりガン予防、生活習慣病の予防にも良いと言われています。
プロポリスのアルコール抽出液になります。
『プロポリス』とはミツバチが巣箱の隙間を埋めたり、巣の補強をする為に植物を材料に作る粘土のような物です。
プロポリスと人との関わり合いは長く、紀元前7000年ころの古代ギリシャ時代には、ミイラの腐敗防止のため、このプロポリスが使われていました。当時の人が、プロポリスに強い抗菌作用があることを知っていたと考えられます。ミツバチはすでにそのころから今に至るまでその生活体系を崩さず、種を絶やさず生きてきたことが生物学証明に証明されています。
また、古代ローマ時代には、戦争の傷病者手当の為の必需品と証明さ れています。一方日本では、明治中期に西洋ミツバチが輸入され近代養蜂が始まりました。
１９８５年名古屋で国際養蜂会議が開催され、プロポリス分化会でプロポリスの効能（抗菌作用、抗炎作用、免疫力アップ等）がヨーロッパや南北アメリカの研究者から発表され、日本でも大きな話題を呼びました。日本にも東洋ミツバチ亜種のアピス・ジャポニカと呼ばれる日本ミツバチが生息していましすが、プロポリスを収集、利用しないため研究が遅れていました。
農耕民族でもある日本人は民間療法の分野では主に植物由来のものを使っていて、その多くは中国大陸から伝えられました。プロポリスの研究はその後も続いており、その効能は数多く事例をもって発表されています。